2014年6月13日 |
笠間市T様邸 棟組み直し工事 |
こんにちは。 今回は笠間市のT様邸の棟組み直し工事をご紹介です。
施工前 写真からも棟がずれてしまっているのがわかりますね。 まず瓦や粘土を撤去します。 すると端の風切丸の下の間隔が広く、通常の瓦では施工できないとの話に... 以前の施工では、丸瓦では納まらないのでのし瓦も合わせて使用した様です。 慌てて瓦メーカーより一般的な掛瓦より長い2尺長掛瓦を取り寄せての施工になりました。 届いた掛瓦をしっかりステンレス釘留します。 大棟と隅棟は、いつもの様に厚さ3㎜の耐震金具を屋根の垂木にビスででしっかりと固定させ、金具の間縦に10㎜の全ネジボルトを通して使用します。 立派な鬼瓦ですね。 隅棟も同様に積んでいきます。 完成です。 |