こんにちは。
またまた天気予報に雪マーク☃がついてますね。
こんなに降るなんて、今年の雪はビックリです(゚д゚)!
屋根からの落雪事故も多くなっている様なので皆様もお気を付けくださいね。
さてさて、今回は松皮のしを使った組棟のご紹介です。
きれいですね(*´▽`*)
申し遅れましたが、実は私は事務方(しかも新人)なので屋根に関しては全く知識が無いのです。只今、社長や先輩方に教わりながら勉強している次第です。この様な私が書くブログなので、解りずらい点が多々あると思いますがお許しください。
話は逸れてしまいましたが、そんな訳で手前味噌ではございますが、毎度施工写真を見ると美しさに見とれてしまうのです。
今回の松皮のしを使った棟は初めて見るものだったので、特に興奮?してしまいました。
芸術作品の様ですよね。
この棟は11段積んであるそうです。
数えても・・・よくわからない。
順を追って写真を見ると、
一段目・・・紐のし小
二段目・・・紐のし大 三段目・・・紐のし小 (よく見ると出っ張っている部分に大小があるのですね)
四段目~七段目・・・松皮のしの登場です
八段目・・・雨切りのし
九段目・・・紐のし小 十段目・・・紐のし大
(ちなみに左右両端は、厚のしというシンプルなのし瓦を使っています。そうすることで、松皮のしが際立つらしいです。凝ってますよね(*´▽`*))
最後に紐丸で完成です。もちろん弊社オリジナルの耐震金具もきちっと取付ています。
調べてみると、いろいろな組棟があるのですね。
機会がありましたら、またこのHPでご紹介したいと思います。